

良質な土に恵まれた白州町では、野菜の栽培も盛んで、数多くの農産物の栽培が行われています。特に、いも類である長いもがよく育ちます。この地域で取れた作物は、“道の駅”などの特売所などで購入することができます。
野菜の味もさることながら、尾白川の軟水をつかった日本料理は格別で、観光客の方々には大好評。大変親しまれています。
山梨県北杜市白州町は、南アルプスの麓に位置する田舎町で、3つの『日本百選』がある風光明媚な地域です。都心からだと、中央高速に乗り、車で2時間ちょっと。夏には、避暑に、たくさんの人が訪れ、キャンプ、渓流での川遊びなどをしてワイワイガヤガヤとした町に変わります。
白州の名は、河川の流れにより、花崗岩でできた山肌が削られ、運ばれて形作られた白砂の扇状地に由来し、町内を流れる尾白川(おじらがわ)は名水百選に指定されています。
白州といえば、ミネラルウオーターとしても売り出されるくらい“きれいな水”。
このきれいで豊かな水は、飲料水としてだけではなく、春先に行われる「田植え」にも使われ、ふっくらとおいしい白州のお米の源泉となっています。
この時期は、農家も大忙し。農機具よりも小さい子供たちも田んぼへ出てお手伝い。まるで、農機具にぶら下がっているよう。
秋といえば、もちろん、収穫の秋。
11月の第三日曜日は、白州町の収穫祭、「名水祭り」という催し物が開かれ、町内の小学校の生徒がが収穫したお米もここに出品されます。白州のお米は、おいしいと評判で、あっという間に売切れてしまいます。
このように、白州の人々は、一年を通し、自然から恩恵を受け自然と共に生きています。