関東ツーリズム大学
えがおつなげて えがおの学校 都市農村交流(農商工連携) マネジメントコーディネーター
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参加者が飯島町に向けたプレゼンのなかで、モデルとして完成度が高かったのは、
「飯島町通販サイトの立ち上げ」という案でした。
商業で賑わう地域から遠く離れた場所の弱点は、消費者の往来が少ないことと、
競争力が生まれないことによる、マーケティング・小売における進歩・調査が滞ること。
こうした弱点を補って余りある手段がWebの活用。極めて現実的に見えてきますね。


しかし、今日の都市部のようにインターネットに依存し、
他の土地に住む顔の見えない人に、自分達が丹精込めて育てた作物を売り、
利益をたくさん、きっちりと得ることだけが、農山村で汗を流す方々の望みなのでしょうか。


農業経営者の方が参加者に伝えたかった言葉。
それは、「農業で大切なことは利益だけではなく、人と人とのつながり」。
どんなに便利で強力なビジネスモデルであっても、そこに必要なのは人間同士の「あたたかみ」。
ともすれば忘れてしまいそうな一番大切な部分を、思い出させてくれたのではないでしょうか。
自然との共生とは、人間同士の共生でもあること。
農業だけを見ずに、農山村全体やそこに暮らす人や文化・伝統にも目を向ける。


農業経営者の方々の思いに触れられたことは、きっと今後に大きく活かせるはずです。
それは消費者としても、ひとりの人間としての「マインド」の部分にしても。
そしていつか、みんなが笑って暮らせるような「生産と消費の流れ」を作れたらいいですね。


     

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