関東ツーリズム大学
えがおつなげて えがおの学校 都市農村交流(農商工連携) マネジメントコーディネーター
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瑞牆山(標高2230m)のふもと。
金や水晶で昔は賑わっていた、北杜市の「増富地区」。


現在は花豆の産地としても有名で、周囲には豊かな自然と雄大な水量を誇る河川があり、
開けた地域では素晴らしい棚田の景観を臨める地域としても知られています。
増富温泉はかの名将、武田信玄公が金山の開発中に発見し、隠し湯にしたといわれ、
明治期には高浜虚子をはじめとした文人・画人などが、湯治場として利用したといわれています。


増富キャンパスでのテーマは、「農業はじめの一歩」という、
農的生活・新規就農に向けた、短期集中講座。
NPO法人「えがおつなげて」が運営するファームにて、有機無農薬農業を通じたスキル習得や、
増富地域再生協議会が実施する都市農村交流を通じたマネジメントスキルの養成など、
開墾から土作り、ビニールハウス設営、育苗をはじめとした春季の農作業などを体験。


さぁ、将来の農的生活に向けた10日間の研修、はじめの一歩です!



畑の堆肥入れから苗づくり、草刈り…、数え上げたらキリがないほど、やる作業はたくさん。
晴天の日には太陽の下で日が暮れるまで、雨の日にはビニールハウスのなかで。
一度体験すると、きっと作物が出来上がるまでの大変さを身に染みて感じるはずです。


参加者はまず東京でオリエンテーションを行い、その後、一路山梨へ。
作業初日はビニールハウスの設営と、ハウス内での作業を行いました。
落葉を寄せ集めて、発酵させて作る「温床」や、小さなポッドで育成する苗木など。
2日目以降は畑・棚田の開墾や、花豆・大豆の選粒、鶏舎の見学と鶏糞の授受、
そして8月の収穫時期が待ちどおしい、トマトやナスなどの種まきまで。


「いずれは農村での生活をしてみたい」と思っている参加者の方々。
自給的・農的な暮らしを実現するために、必要な知識と技術を身につけるには、格好の環境。
とにかく体験!という意欲のもと、自分の将来の農的生活を探る、貴重な体験となったようです。


また、作業と並行して、参加者の方々には就農計画の作成を依頼しました。
みなさん3~5ヶ年計画で、農業に従事できる人材になろうという意気込みが表れていました。


     

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